2025.12.8
11月22日(土)から24日(月・祝)の三日間、猿猴川水辺空間の活用方策を探る社会実験として『ミズベビラキ』を開催しました。
広島駅南側の猿猴川周辺の水辺空間を「多様な利用者が交わる、居心地の良い空間」とするために、広島大学 都市・建築計画学研究室の皆さんに企画・運営・調査をお手伝いいただき実施しました。
今回お手伝いしてくらた学生さんを紹介します。
左からモラレス ナディアさん、前川 俊輔さん、和田 風颯太さん、白石 圭志さん、阿部 翔平さんの5人です。
芝生の上で寝そべってボードゲームを楽しんだり、川辺で本を読んだり、皆さん思い思いの休日を楽しんでおられました。
ご家族で立ち寄られた小林さんファミリーは「1歳の双子がいるので、こういった空間で家族がゆっくり過ごせるのは、とても良いですね。」と話してくれました。
23日(土)には"ひろしま国際SUPオープンレース”が開催されました。猿猴川もコースの1部になっており『ミズベビラキ』会場からも選手の皆さんに声援を送られました。
広島大学の学生さんによる飲み物やパンの販売もあり、私も川を眺めながらゆっくり過ごしました。
11月22日には"広島国際映画祭”と連携した特別映像の上映を実施しました。
日暮れとともにキャンドルやランタンに灯りがともり、焚火も楽しんでおられました。
広島駅前の水辺が普段と違う姿を見せた3日間、私もどこか旅行に来たような感覚で過ごすことができました。
~ Report:福角 智江、Photo:福角 智江&金井 れもん ~